仏道は生き方の学び。高野山に行ってきました!
昨年から始まった仏道の学び。
お坊さんになるの?と驚かれますが、
今はそのつもりはなく。
(まだまだアロマのお仕事に邁進したい!)
一緒に学んでいる同期も
ドクターや経営者、アーティストなど、
仕事を持っている方が多いです。
私が学んでいるのは
弘法大師空海が開祖の真言密教。
仏教とかお寺って
亡くなった人のためにあるものという
イメージかもしれませんが、
本来は“生き方”を説いた教えです。
自分の心を調えること。
自分の命を輝かせること。
それを、頭の学びでなく
体験で知ることを大切にしている部分は
私のアロマセラピーの考え方と重なり
知れば知るほど、仏道がおもしろいです。
先日、高野山合宿に行ってきました。
冬の高野山は氷点下だと聞いていたので
正直寒さへの不安で
乗り氣ではなかったのですが。。。
実際に行ってみたら美しい雪景色と
清らかな空氣につつまれて
すばらしい2日間を過ごすことができました。
高野山のところどころに
『 生かせ いのち 』
という言葉が記されていて
いろんな思いを抱いて
この地にやってくる人達に思いを馳せたり
また私自身も有限の命を何にいかすか?
人生で本当に大切にしたいことを
じっくり考えることができました。
長い歴史のなかで重ねられてきた祈りの力。
純粋な祈りは仏教の重要な教え“空”の意識に
通じることを肌で感じた体験も忘れられません。
2024年。
第8チャクラのテーマを体験する年に
高野山に入れたこともきっと意味のあること。
自分の使命。仕事。
そこにまっすぐな氣持ちで向き合っていこうと思っています。