チャクラヒーリングアロマ本コース

第3チャクラのレッスンでした！

第3チャクラは、みぞおち辺りの奥にあるエネルギーセンター。

サンスクリット語では「マニプーラ」と呼ばれ、

“光る宝石”という美しい意味を持っています。

その名の通り、第3チャクラは

「自分自身の個性を輝かせて生きること」

がテーマです。

「私はここにいる」

「私は私の人生を生きる」

そんな、自分自身の存在をしっかりと感じ、

人生を他人任せにせず、自らの意志で歩んで

いく力を育む場所でもあります。

このチャクラが調ってエネルギーが満ちてくると、

自尊心が高まり、誰かの評価や期待に左右されることなく、

自分自身で人生の舵を取ることができるようになります。

レッスンでは、各チャクラをサポートしてくれる

エッセンシャルオイルと深く向き合っていきます。

第3チャクラは

グレープフルーツ

カルダモン

レモングラス

カモミール・ローマン…

これらはどれも、滞ったエネルギーを

動かしてくれるパワフルな香りたち。

共通しているのは、“消化力”をサポートするということ。

「消化力」と聞くと、食べ物の消化を

思い浮かべるかもしれませんが、

チャクラヒーリングにおいては

もう少し広い意味があります。

それは、私たちが日々経験するさまざまな出来事や、

心が揺れ動く感情を、きちんと自分の中で

「消化」し、「自分の力に変えていく」ということ。

どんな経験も自分の糧にしていく力こそが、

第3チャクラの本質であり、

人生を力強く生きていくために必要な課題なのです。

食欲＝生きる力、とも言われます。

食欲が湧いてくると、身体がエネルギーで満たされ、

「もっと“わたし”を生きたい！」

という情熱が呼び覚まされていきます。

　
そして、そのエネルギーは、次第に

自分らしさの輝きへと変わっていくのです。

今回のクラスで印象的だったのは、

今まで第3チャクラの香りは「強くて苦手…」

という受講生が多かったのですが、

皆さん、どの香りにも心地よさを感じていたこと。

このコースを開講して12年が経ち、

自分に自信がない…という、第3チャクラの課題を

クリアしている人が増えたことを感じました！

時代とともに、私たちの精神性は進化し続けています。
そして、それを映し出すように、

時代によって、人がスキ！と感じる香り。

苦手と感じる香りも変わっていきます。

人の精神と香りの結びつきは、

思っている以上に深遠なのですね。

香りは、私たち一人ひとりの中にある“光る宝石”、

マニプーラのエネルギーを目覚めさせ、輝かせてくれる存在。

自分という存在を信じ、自分らしく生きることに
力強い後押しをしてくれます。
　

香りとともに、自分自身の個性を堂々と表現し、
誰かの期待ではなく「自分の人生」を選び取っていく。

　
そんな人生を歩んでいきましょう！

ご参加くださった皆様、

第3チャクラのテーマ通り

笑いが絶えない充実のレッスンを

ありがとうございました♡