カラーセラピーで1番大切なことは
コレ、簡単なようで意外と難しい。
香りと違って色は理性でキャッチするから
でも、だからこそ。
このセッションは、
“自分の本心と向き合う”という意志が大事です。
色を選ぶとき、その色の意味を考察するとき、
つい
「
「こう見せたい自分」
答えを作ってしまうことができる。
けれど、人にどう見られるか?
という意識を手放して、色からふと湧いてくる
イメージに素直に心を開くと、思いがけない
「ほんとうの声」が聞けるのです。
私は20代の頃、失声症に苦しみ心を癒したくて
最初に学んだのがカラーセラピーでした。
けれど、
当時の私は、色が映し出す本当の自分と
向き合うことが怖くて、
でもその挫折があったからこそ、
アロマセラピーに出会えたのです。
香りは、色とはまた違って、
超えたところで私を受け入れてくれる。
何も話せなくても、無理に整理しなくても
ただ香りに包まれているだけで、
心と身体がほぐれていく――。
あのとき、
「あぁ、私はこれを求めていたんだ!」
と感動したことを、
その後、アロマセラピストになり、講師になり。
アロマセラピーを追求する傍ら、ふと色の世界に
また触れたくなって再びカラーセラピーを学びだしました。
一度挫折したカラーセラピーも、今では
私にとってかけがえのないもの。
そして、あのときの挫折があったからこそ、
香りと色を統合した「
メソッドを生み出すことができたのです。
結局、人生に無駄なことなんてひとつもないんですよね。
苦しいことも、遠回りに思えることも、
それを信じられるようになったから、
色も香りも、
誰かの氣づきや癒しのために役立てることが
できているのだと感じてい
今回の京都クラスでも、
歩んでいる皆さんの表情が、少しずつ
やわらかく、
「ここに集ってくださったみなさんの
人生の旅すべてが必然で美しい」
と、心で味わいながらレッスンしました。
いよいよ来月は最終回。
またセッションの練習を続けていきます。
さらにみなさんの氣づきが深まりますように♡
※チャクラヒーリング・カラーコース
5月クラスは満席となりました。
次期は6月開講です。
日程が決まり次第お知らせします!
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