今日は

チャクラヒーリング・アロマコース

第４チャクラのレッスンでした。

12年前の今日、3.11は忘れられない日。

私の生まれ育った街が津波に飲み込まれた日。

地元の人が苦しんでいるのに

自分はのうのうと生きていていることへの罪悪感や

大した支援もできない無力感や

被災された方からしたら私が苦しい思いを抱くことも

偽善なのかと悩んだ日々。

今、思い出しても辛い氣持ちになります。

たくさんの失われた尊い命を思って

また、大切な人を失った方々の悲しみを思って

私自身に「生きる」ことへの意味を問い続けました。

そして、起きたことは変えられない。

でも、起きたことで自分を変えることはできる。

という思いに行き着いて

自分の本質と向き合うアロマセラピーを伝えよう

と決めて震災の翌年に開講したのが

チャクラヒーリング・アロマコースでした。

辛い出来事だったけれど

私にとっては「生きる」という本当の意味に

目が覚めた体験でした。

震災があった2011年は数字を足すと４になるので

第４チャクラの学びをする１年と解釈します。

第４チャクラのテーマは『愛』。

愛と聞くと、優しくてあったかいイメージかもしれませんが

生命の本質である成長や進化のための厳しさが伴います。

（次の第４チャクラがテーマの年は、

新型コロナウィルスが広がった2020年でした。）

７つのチャクラのなかで最も学びが難しい、とされる

第４チャクラ。

今日が第４チャクラのレッスンだったのは

必然だったのかなと思います。

再度、自分の生きる目的について

じっくり向き合った１日でした。

受講生の方々もレッスンを重ねる毎に

氣づきが深まってきています。

今年は第７チャクラの『解放』がテーマの１年。

みんなそれぞれ、どんな解放が起きるのでしょう。

次回も楽しみにしています。

今日もありがとうございました！